「手取り20万円台のはずなのに、給与振込が40万円を超えている」。8月の家計簿を見返していて、この画面を他の人が見たらそう思うだろうなと気づきました。実際、8月に振り込まれた給与は約409,000円で、プロフィールに書いている「手取り20万円台」と食い違って見えます。
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なゆさんって手取り20万円台ですよね? 8月の給与振込、40万円を超えているんですか?
8月だけです。通勤手当が半年分まとめて入ったので、それを除けばいつもどおり20万円台ですよ。
この記事では、2026年8月の給与振込の内訳と、8月末時点の資産2,760万円の中身、個人の家計簿(約32.3万円)と家族の家計簿(約31.2万円)をすべて公開します。我が家は夫婦別財布なので、家計簿は「個人」と「家族」を分けて公開しています。別財布の仕組みについては、こちらの記事をご覧ください。


給与振込が40万円を超えた理由は通勤手当


8月の給与振込には、半年に一度まとめて支給される通勤手当約122,000円が入っていました。これを除けば、手取りはいつもどおり20万円台です。
8月の給与振込は約409,000円
8月に振り込まれた給与は約409,000円でした。給与の金額から私が特定されないよう、給与額は百の位を四捨五入して載せています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 給与振込額 | 約409,000円 |
| うち通勤手当(半年分) | 約122,000円 |
| 通勤手当を除いた手取り | 約286,000円 |
通勤手当を除くと手取りは約286,000円
私の勤務先では、通勤手当は毎月ではなく半年分まとめての支給です。そのため、支給された月だけ振込額が大きく見えます。通勤手当を除いた約286,000円は20万円台なので、プロフィールに書いている内容と食い違ってはいません。
家計簿アプリで月ごとの収入を比べるときに、こうした一時的なお金を確認しないと「今月は収入が多かった」と勘違いしてしまいます。合計だけでなく内訳まで見るようにしています。
個人向け国債の利息9,914円も入金
8月は給与とは別に、個人向け国債(変動10年・180万円分)の最初の利息も入りました。手取りは9,914円です。通勤手当と国債の利息が重なったので、8月の収入合計はいつもより多い約419,000円になりました。このほかに銀行の利息などの入金もありましたが、どれもごくわずかです。利息の内訳や国債を選んだ理由は、次の記事で公開しています。


2026年8月末の資産は2,760万円


8月末時点の総資産は27,608,227円でした。2026年1月1日時点(2025年12月31日)の22,945,776円から、8か月で約466万円増えています。
資産の内訳は投資信託が76%
| 項目 | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 預金・現金 | 2,866,789円 | 10.38% |
| 株式(現物) | 852,452円 | 3.09% |
| 投資信託 | 20,976,726円 | 75.98% |
| 債券 | 1,800,000円 | 6.52% |
| 年金 | 1,112,260円 | 4.03% |
| 合計 | 27,608,227円 | 100% |
資産の76%を投資信託が占めていて、預金・現金は10.4%です。新NISAでの積み立てを優先してきた結果ですが、この数字だけを見ると「現金が少なすぎるのでは」と感じる方もいると思います。
現金とは別に国債を180万円持っている
現金が少なく見える理由の一つは、個人向け国債が180万円分あるためです。私が使っている普通預金より利率が高く、元本と利息の支払いは国が約束しているので、この180万円は、株や投資信託ほど値動きのリスクをとりたくない生活防衛資金(急な出費に備えるお金)として持っています。ただ、発行から1年間は原則として換金できないので、すぐに使うかもしれないお金には向きません。そのため、換金できない1年間は普通預金を厚めにしています。
9月19日時点では約78万円減った
8月末に27,608,227円だった総資産は、9月19日時点で26,828,946円に減りました。約78万円の減少ですが、お金を使いすぎたわけではなく、ほとんどが投資信託の値動きによるものです。
8月に投資へ回したお金は、インデックス投資と高配当株投資を合わせて約135,000円でした。その6倍近い金額が、9月に入ってから19日間の値動きだけで動いています。毎月の積み立て額より、相場の上下のほうが資産額に大きく影響する月もあります。
個人の家計簿は8月32.3万円


ここからは家計簿です。私が個人で管理している口座から出ていったお金は、8月は約323,000円でした。ただし、このうち約135,000円は投資に回したお金なので、生活のために使ったのは約188,000円です。
8月の個人の支出の内訳
※金額は百の位を四捨五入しています。そのため、内訳を足した金額と合計が少しずれることがあります。
| 項目 | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 食費(外食含む) | 約11,000円 | 3.50% |
| 日用品 | 約5,000円 | 1.62% |
| 交際費(家族旅行の個人負担分を含む) | 約27,000円 | 8.26% |
| 交通費 | 約2,000円 | 0.59% |
| 衣服・美容 | 約3,000円 | 0.79% |
| 通信費(サブスク含む) | 約13,000円 | 4.03% |
| 住宅(共用口座に入れた生活費) | 127,000円 | 39.29% |
| 税・社会保障 | 1,000円未満 | 0.01% |
| その他(投資) | 約135,000円 | 41.91% |
| 合計 | 約323,000円 | 100% |
「その他」の約13.5万円は投資に回したお金
いちばん大きい「その他」約135,000円の中身は、インデックス投資約105,000円と高配当株投資約30,000円です。家計簿アプリでは「支出」に入りますが、お金を使ったのではなく、預金を投資信託や株に移しただけです。これを除くと、生活に使ったお金は約188,000円で、個人の支出合計の58.1%になります。
共用口座に入れた生活費は8月127,000円
次に大きいのが、家族の生活費として共用口座に入れた127,000円です。いつもの87,000円に、8月は臨時で40,000円を足しました(旅行代とは別です)。臨時の分は、その月の家族の出費に合わせて調整しています。
交際費の約27,000円のうち25,000円は、家族旅行の費用を夫と半分ずつ出した私の分で、目的別口座に貯めていた特別費から出しました。残りはガソリン代です。
家族の家計簿は8月31.2万円


家族の家計簿は、共用口座から出ていったお金のうち、夫の個人的な支出を除いたものです。8月は約312,000円で、いちばん大きいのは家賃でした。
8月の家族の支出の内訳
※金額は百の位を四捨五入しています。そのため、内訳を足した金額と合計が少しずれることがあります。
| 項目 | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 食費(外食含む) | 約78,000円 | 24.93% |
| 日用品 | 約40,000円 | 12.75% |
| 交際費(大部分は家族旅行代) | 約62,000円 | 20.01% |
| 水道・光熱費(光回線含む) | 約30,000円 | 9.47% |
| 住宅(家賃・地代) | 約100,000円 | 31.86% |
| 保険(ペット保険) | 約3,000円 | 0.98% |
| 合計(夫の個人支出を除く) | 約312,000円 | 100% |
家賃が家族の支出の32%で最大
家族の支出でいちばん大きいのは家賃約100,000円で、家族の支出約312,000円の31.86%です。
個人の家計簿にある「共用口座に入れた生活費127,000円」は、この家族の支出に使われるお金です。そのため、個人の127,000円と家族の312,000円を足すと、同じお金を二重に数えることになります。私の負担額と家族全体の生活費は、別の数字として見ています。
交際費の大部分は家族旅行代
家族の交際費は約62,000円で、支出全体の20.01%でした。このうち大部分は、8月に行った家族旅行の費用です。毎月かかるお金ではないので、旅行がある月とない月で交際費は大きく変わります。
8月の家計簿のよくある質問


本文で触れきれなかった疑問をまとめました。
家計簿アプリの「収入」の数字はそのまま信じていいですか
合計だけを見ると誤解しやすいと感じています。通勤手当のような一時的なお金や、証券会社からの振り替えなど、内訳を見ないと実態が分からないお金が入ることがあるからです。
資産の76%が投資信託でも大丈夫ですか
我が家の場合は、生活防衛資金を個人向け国債で持っています。投資信託の割合だけでなく、すぐに引き出せるお金がどれだけあるかも合わせて確認しています。投資信託は値下がりして元本割れすることもあるので、どのくらいの割合にするかは家庭によって変わります。
個人と家族の家計簿はどうやって分けていますか
私が個人で管理している口座の支出(共用口座に入れる生活費や自分の投資を含む)と、夫婦で生活費を出し合う共用口座からの支出は、別々の記録です。共用口座には夫の個人的な支出が混ざることもあるので、家族の生活費として見るときはその分を除いています。


まとめ:家計簿は合計より内訳を見る
8月の給与振込が40万円を超えたのは、半年に一度の通勤手当が入ったためで、除けば手取りはいつもどおり20万円台でした。個人の支出約32.3万円のうち約4割は投資に回したお金で、生活に使ったのは約18.8万円です。家計簿は合計だけでなく内訳まで見ると、数字の印象と実態のずれに気づけます。
- 給与振込約409,000円のうち約122,000円は半年分の通勤手当
- 8月末の資産は27,608,227円で、投資信託が76%
- 個人の支出約32.3万円のうち約13.5万円は投資、家族の支出は約31.2万円
資産2,760万円までの積み上げ方は、こちらの記事で公開しています。


毎月の資産の推移をグラフと表で見られるのが、「個人資産の記録」のページです。月ごとの増減をまとめて見たい方はこちらをどうぞ。
なお、個別の投資のご相談や、DMでの投資のお誘いにはお応えしていません。


