- 楽天証券のどこからこどもNISAを申し込むのか
- 住民票はマイナンバーが載ったものを取るべきか
- 子どもの未成年口座をもう持っていたら、どこから申し込むのか
- 申し込んだあと、いつから買えるのか
2026年10月1日、楽天証券でこどもNISAの受付が始まったその日に、2歳の息子の分をスマホのブラウザから申し込みました。入口はログイン後のトップにある「ご家族・お友達関連サービス」で、申し込みは5〜10分ほどで終わりました。
必要書類は、同居なら世帯全員が載った住民票1枚です。迷いやすいのは住民票のマイナンバーです。楽天証券の案内ページには、未成年口座があるかどうかに関係なく「マイナンバー記載あり」と書かれています。一方で、子どもの未成年口座がもうある場合は、申込画面の表示と楽天証券からのメールでは「記載は不要」でした。
住民票を取りに行く前に、子どもの未成年口座があるかを確かめておくと、わたしのように迷わずに済みます。受付初日に撮った画面を順番に載せているので、同じ画面を見ながら進められます。
申込画面と楽天証券のページで、マイナンバーの書き方が違うんだけど、どっちに合わせればいいの?
子どもの未成年口座がもうあるなら、申込画面のとおり、載っていなくて大丈夫だそうです。わたしも載っていない住民票で出して、楽天証券からメールで「不要」と返事をもらいました。
申し込みはスマホで5〜10分・書類は住民票1枚


楽天証券のこどもNISAは、スマホのブラウザだけで申し込めました。アプリは使っていません。わたしの場合を表にまとめます。
| 項目 | わたしの場合 |
|---|---|
| 申し込んだ日 | 2026年10月1日(受付初日) |
| 使ったもの | スマホのブラウザ |
| 入口 | ログイン後トップの「ご家族・お友達関連サービス」→「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」 |
| 申し込み方 | 未成年口座はあったので、こどもNISA口座だけ追加で申し込み |
| 必要書類 | 世帯全員が載った住民票1枚(同居)。未成年口座があるので、マイナンバーの記載はなし |
| かかった時間 | 5〜10分(住民票を取りに行く時間は別) |
| 買えるようになる時期 | 2027年1月のサービス開始後 |
申し込みは受け付けてもらえましたが、口座ができたわけではありません。こどもNISA口座で投資信託を買えるようになるのは、2027年1月のサービス開始後です。
こどもNISA(金融庁などの資料では「未成年者が利用できるNISA」)は、0〜17歳の子どもが使えるNISAで、2027年1月から始まります。新NISAとどちらを優先するかで迷っているなら、わが家の決め方をこちらに書いています。


楽天証券にしたのは、わたしが使い慣れていたから
わたしはふだんから楽天証券を使っていて、画面に慣れています。息子の分も同じ楽天証券にそろえました。
息子の未成年口座(子ども名義の証券口座)は、2024年10月に楽天証券で作ってあります。今回はわたしの口座から申し込み、夫には「楽天証券でこどもNISAを開設するね」と伝えただけです。
未成年口座があるかで申し込み方が2つに分かれる


楽天証券では、子どもの未成年口座をすでに持っているかどうかで、押すボタンが変わります。申し込みの入口のボタンを押すと、「申込方法のご案内」が出てきます。そこには、こどもNISAを使うには未成年口座とこどもNISA口座の両方が必要と書かれていました。
楽天証券のページでは「こども口座」と書かれていることもありますが、未成年口座と同じものです。未成年口座が子ども名義の土台の口座で、こどもNISA口座はそこに追加で作る、という関係です。未成年口座がない人は2つを同時に、ある人はこどもNISA口座だけを追加で申し込みます。


未成年口座がない人は「未成年口座の開設申込」から同時に申し込む
わたしはこちらのルートを通っていないので、画面の案内の紹介にとどめます。
未成年口座を持っていない人は、上にある「未成年口座の開設申込」のボタンを使います。案内には、ここから未成年口座とこどもNISA口座を同時に申し込むよう書かれていました。入力する内容や書類は、申込画面の表示に沿って進めてください。
このルートの人は、案内ページではマイナンバーが載った住民票が必要です(次の見出しでくわしく書きます)。
未成年口座がある人は申込状況の「口座開設申込」から追加する
わたしはこちらのルートでした。画面の下のほうにある「未成年口座・こどもNISA口座申込状況」の欄に、息子の未成年口座は「開設完了」、こどもNISA口座は「未開設」と出ていました。
申込状況の欄にある「口座開設申込」のボタンから申し込みます。未成年口座を作り直す必要はなく、こどもNISA口座だけを足す形でした。
必要書類は住民票1枚、マイナンバーは未成年口座の有無で変わる


楽天証券のこどもNISAに必要な書類は、親と子どもが同居していれば住民票1枚です。子どもの未成年口座がもうあればマイナンバーの記載なし、まだなければ案内ページのとおりマイナンバーの記載ありの住民票を用意します(2026年10月1日時点)。
| 子どもの未成年口座 | 住民票のマイナンバー | どこで確かめたか |
|---|---|---|
| もうある(わたし) | 記載は不要 | 申込画面の表示、楽天証券からのメール(案内ページは記載あり) |
| まだない(同時に申し込む) | 記載あり | 楽天証券のこどもNISAのページとお知らせ(未成年口座の有無に関係なく記載ありと書かれている) |
未成年口座がある人は住民票にマイナンバーが載っていなくてよい
わたしが未成年口座ありのルートで申し込んだとき、申込画面には必要書類として「世帯全員が記載された住民票(発行から6ヶ月以内・マイナンバーの記載は不要)」と表示されていました。


わたしはこの表示どおりに、マイナンバーが載っていない住民票をコンビニで取りました。それをスマホで撮ってアップロードし、申し込みは「申込みを受け付けました」の画面まで進んでいます。
ただ、申し込んだあとで楽天証券のこどもNISAの案内ページを読むと、同居の場合の書類は「マイナンバー記載あり住民票の写し」と書いてありました。申込画面と案内ページで書いてあることが違ったので、同じ日に楽天証券のチャットで問い合わせました。
チャットでは記載ありのものと案内を受けたため、お問い合わせフォームからも確かめました。その後、楽天証券からメールで回答があり、すでに未成年口座がある子どもがこどもNISAを開設する場合は、住民票にマイナンバーの記載は不要とのことでした。このメールを受けて、住民票は出し直していません。
未成年口座がない人は、案内ページでは「マイナンバー記載あり」
楽天証券のこどもNISAのページとお知らせでは、同居の場合の書類として、未成年口座があるかどうかに関係なく「マイナンバー記載あり住民票の写し」が必要と書かれています。わたしが受け取ったメールは未成年口座がある場合の話で、ない場合には触れていませんでした。
このルートで申し込むなら、わたしは案内ページのとおり、マイナンバー記載ありの住民票を取ります。わたしも一度迷ったので、申込画面の必要書類の表示と食い違って迷ったときは、住民票を取りに行く前に楽天証券に問い合わせます。わたしの場合は、文章で返事が残るお問い合わせフォームのほうが、あとで見返せて安心でした。案内ページや申込画面の書き方は変わることがあるので、ここに書いたのは2026年10月1日時点の話です。
住民票は世帯全員と続柄が載った発行6か月以内のものを取る
楽天証券の案内では、同居の場合の住民票に次の条件があります。
- 世帯全員の記載
- 申し込む親と子どもの氏名・生年月日・続柄の記載
- 発行から6か月以内
- 子どものマイナンバー(個人番号)の記載(案内ページでは記載あり。未成年口座がある人は、申込画面の表示と楽天証券からのメールでは不要)
わたしはコンビニで取りました。記載する項目を選ぶ画面で「世帯全員」を選び、続柄は「有」にしています。マイナンバーは、未成年口座がない人は案内ページのとおり「有」を選びます。ある人は「無」を選んで、わたしは申し込めました。画面は市区町村によって少し違います。
手数料は住んでいる市区町村によって違います。役所のホームページで確認してから取りに行ってください。
親と子どもが別々に住んでいる場合は、住民票に加えて戸籍謄本(または戸籍全部事項証明書)も必要です。わが家は試していないので、細かい条件は楽天証券の案内で確かめてください。
楽天証券のこどもNISA申し込み手順【画面つき】


わたしがスマホのブラウザで申し込んだときの画面を、手元に残っているスクリーンショットの順に並べます。未成年口座がある人のルートです。
登録情報の確認や住民票のアップロードなど、途中の入力画面は撮っていませんでした。そこは画面の案内に沿って進めてください。住民票は、申し込みを始める前に手元に用意しておきます。
手順1 ログイン後のトップで「ご家族・お友達関連サービス」を探す
楽天証券にログインすると、トップ画面の「銘柄・ファンドを探す」の下に「ご家族・お友達関連サービス」の枠があります。その中の「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」が入口です。


手順2 「未成年口座・こどもNISA口座の開設申込」を押して案内を読む
押すと、上で載せた「こどもNISA口座開設 申込方法のご案内」が表示されます。未成年口座がない人は「未成年口座の開設申込」へ、ある人は下の申込状況の欄へ進みます。
手順3 申込状況の欄で「口座開設申込」を押す
未成年口座がある人は、申込状況の欄で「こどもNISA口座開設状況」が「未開設」になっているのを確かめて、「口座開設申込」を押します。


手順4 必要書類の画面で「こどもNISA口座開設申込」を押す
「はじめてこどもNISA口座を開設する方」という画面に、必要書類が表示されます。上の「未成年口座がある人は住民票にマイナンバーが載っていなくてよい」で載せた画面です。
書類を手元に用意したら、赤い「こどもNISA口座開設申込」のボタンを押します。
手順5 口座開設の流れを確かめて申し込みを進める
申し込みの画面には「口座開設の流れ」が載っていました。


画面に書かれていた流れは次の5つです。
- 申込み(登録情報を確かめて申し込む)
- 必要書類の提出(画面の案内に従って出す)
- 取引開始(買付ができるようになる)
- 税務署での審査(画面には「1〜2週間」と表示)
- 手続き完了(こどもNISA口座が開設される)
※買えるのは2027年1月のサービス開始後です(申込完了画面・楽天証券の案内)。
わたしは画面の案内に沿って進み、スマホで撮った住民票をアップロードしました。
手順6 「申込みを受け付けました」と出たら申し込みは終わり
最後に「申込みを受け付けました。」という画面が出ます。ここまでで5〜10分ほどでした。


申し込んだあとは2027年1月のサービス開始を待つ


申し込みが終わっても、すぐに投資信託を買えるわけではありません。今のわたしは「申し込みを受け付けてもらった」ところで、口座の開設はまだです。
買えるようになるのは2027年1月のサービス開始後
申込完了の画面には、次のように表示されました。
- こどもNISA口座は、2027年1月からサービス開始
- サービス開始以降に、税務署の審査を開始
- 審査が始まったら、取引ができるようになる
楽天証券のこどもNISAの案内ページにも、取引ができるのは2027年1月からと書かれています。口座の開設が終わったら、メールなどで連絡が来るそうです。1月の何日から買えるのかは、まだわかりません。
審査中に買って口座が作れなかったら一般口座の扱いになる
口座開設の流れの画面には、注意書きがありました。税務署の審査中にこどもNISA口座で取引して、口座が開設されなかったときは、一般口座での取引に変わるというものです。一般口座は、NISAのように利益に税金がかからない口座ではなく、ふつうに税金がかかる口座です。
口座が作れない例として、楽天証券の案内には、ほかの金融機関で先にこどもNISAの手続きが進んでいた場合が挙がっています。こどもNISAの口座は、子ども1人につき1つだけです。
口座が開設されたらこの記事に追記する
積立の設定を前もってできる時期について、楽天証券は「準備中で、決まり次第お知らせ」としています。
2027年1月以降、次のことをこの記事に書き足す予定です。
- マイナンバーの載っていない住民票のまま、口座開設まで進んだか
- 口座開設の連絡が来た時期
- 最初の積立の設定
こどもNISAの口座は、子ども1人につき1つです。申し込むのは1社だけにして、審査が終わるまでは買わずに待つと安心です。
楽天証券のこどもNISAでよくある質問


本文で書ききれなかった、申し込みのまわりの疑問に答えます。数字や制度は、楽天証券と日本証券業協会の案内をもとにしています。
マイナンバーが載っていない住民票で申し込んでも大丈夫ですか?
子どもの未成年口座がもうある場合は、楽天証券からのメールでは記載は不要とのことでした。わたしはこのケースで、住民票は出し直していません。未成年口座がない場合は、楽天証券の案内ページでは記載ありの住民票です。わたしはこのケースを試していないので、もう出してしまった場合は、楽天証券に問い合わせて出し直しが要るかを確かめると思います。
親も楽天証券の口座を持っていないと申し込めませんか?
親の楽天証券の口座がないと、申し込めません。楽天証券の案内では、親(親権者)の楽天証券の総合口座が必要です。わたしはもともと自分の口座を持っていたので、そこから申し込みました。親の口座がない場合は、先に親の口座を作るところから始めます。
あとから別の証券会社に変えられますか?
変えられません。日本証券業協会のQ&Aでは、0〜17歳の間は金融機関を変更できず、変えるには口座を廃止して別の金融機関で作り直す必要がある、とされています。その場合、それまでの利益や含み益には税金がかかります。どこで作るかは、申し込む前に決めておくと安心です。
楽天証券のこどもNISAでは何が買えますか?
つみたて投資枠の対象になっている、長期の積立・分散投資に向いた一定の投資信託だけです。上場企業の株式は買えません。投資信託なので、値下がりして元本を割ることもあります。
入金は親のお金でもいいですか?
こどもNISAで買えるのは、子ども本人のお金だけです。日本証券業協会のQ&Aでは、親や祖父母のお金で買うことはできず、子ども名義の銀行口座や証券口座にあるお金を使う必要がある、とされています。楽天証券での具体的な入金のしかたは、口座ができたら実際の画面で確かめて追記します。
ジュニアNISAの口座がある子どもも申し込めますか?
申し込めます。楽天証券のよくある質問によると、ジュニアNISA口座がある子どもも、新しくこどもNISA口座を開設できます。自動では開設されないので、別に申し込みが必要です。ジュニアNISAの残高を、こどもNISA口座にそのまま移すこともできません。息子はジュニアNISA口座を持っていないので、わたしはこのケースを試していません。
まとめ:住民票は未成年口座があるかを確かめてから取る
- 入口はログイン後トップの「ご家族・お友達関連サービス」
- 未成年口座がある人は、こどもNISA口座だけ追加で申し込み
- 住民票は同居なら1枚。マイナンバーは、未成年口座があれば記載不要(申込画面とメール)、なければ案内ページのとおり記載あり(2026年10月1日時点)
- 買えるのは2027年1月のサービス開始後
わたしは受付初日に、マイナンバーの載っていない住民票で申し込みました。申込画面と案内ページの書き方が違って一度迷いましたが、未成年口座がある場合は不要と、楽天証券からメールで連絡をもらいました。
楽天証券で申し込むなら、わたしは次の順番で進めます。
- 楽天証券にログインして、子どもの未成年口座があるか(わたしの画面では申込状況の欄に「開設完了」と出ていました)と、申込画面に出る必要書類を確かめる
- 住民票をコンビニか役所で取る(未成年口座がなければ、案内ページのとおりマイナンバー記載ありで)
- 住民票をスマホで撮って、申込画面からアップロードする
2027年1月に口座が開設されたら、この記事に続きを書きます。
申し込んだあとの積立額と、教育費の目安
教育費がいつ・いくらかかるかの目安は、無料ツールのきょうだい教育費「重なる年」カレンダーで確かめられます。


息子のこどもNISAに毎月いくら積み立てる予定かは、教育費の目標額とあわせて、こちらの記事にまとめています。


申し込んだあと、ゼロカンのニュースが気になった人は、こちらも読んでみてください。


参考にした公式の案内(2026年10月1日確認)


