FUND COST SIMULATOR
その差、将来いくら?
信託報酬シミュレーター
こどもNISAの上限にも対応
毎月の積立で、信託報酬が違う2つのファンドが将来いくら変わるかを、円で計算します。信託報酬0.00%の商品(こどもNISAのゼロカンなど)と比べるほか、信託報酬の数字を入れれば、新NISAや特定口座などで使うファンドも比べられます。
一定の利回りが続くと仮定した計算で、将来の運用成果を約束するものではありません。信託報酬以外の費用は含みません。
積立と信託報酬を入れる
1積立
こどもNISA(0〜17歳向けのNISAつみたて投資枠の通称)の入れ方の例:0歳から18歳まで運用するなら運用18年、2歳からなら16年(積立は17歳まで)。
2想定利回り(信託報酬を引く前・年)
3比べる信託報酬(年率・税込)
名前のあるボタンは、記事で比べた3つのファンドの信託報酬(2026年10月18日確認)で、特定の商品をすすめるものではありません。eMAXIS Slim 全世界株式の0.05775%は貸株による上乗せを除いた数字です。手入力は小数5桁まで(例:0.05775)。0.1%・0.2%・0.5%・1.0%は特定の商品ではなく、比べるための例です。信託報酬は変わることがあります(確認日:)。最新は各社の公式ページで確認してください。
内訳を表で見る
円は1円単位まで計算し、画面では四捨五入して表示します。
| 項目 | A | B |
|---|
使い方
積立と年数を入れる
毎月の積立額、積み立てる年数、運用する年数(合計)を入れます。
利回りを決める
初期値は全世界株式の指数の過去の平均です。0%、3%、5%でも試せます。
2つの信託報酬を比べる
ボタンで選ぶか、小数5桁まで手入力します。差が円と割合で出ます。
この計算の前提
- 信託報酬の引き方実際は日々の残高にかかる費用です。ここでは年率を12で割った月の率を、その月の運用後の残高にかけて引く近似にしています。積立をした月は、その積立分には信託報酬がかかりません。
- 月の運用リターン(1+年の利回り)の12分の1乗から1を引いた率です。2つのファンドは、信託報酬を引く前の利回りを同じにしています。違いは信託報酬だけです。
- 積立のしかた積立は毎月末に入る扱いです。「積み立てる年数」のあいだ積み立て、そのあとは積み立てずに「運用する年数」の終わりまで持ち続けます。「こどもNISAの上限で計算する」にチェックがあると、元本(積み立てた額の合計)が600万円に届いた月は残りの額だけ積み立て、そのあとは積み立てません。チェックを外すと上限なしで計算します。
- 含まないもの信託報酬以外の費用(監査費用、売買委託手数料、株を貸し出したときの貸付関連報酬、外国での保管費用など)、税金、物価上昇、為替の動きは含みません。信託報酬が0.00%でも、費用がまったくかからないわけではありません。
- 信託報酬の数字(確認):ゼロカン=SBIアセットマネジメント 有価証券届出書(2026年10月1日、EDINET)https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z4PO.pdf / 楽天・プラス・オールカントリー 0.0561%=楽天投信 交付目論見書(使用開始2026年10月16日)https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/riracwi/pdf/riracwi_P.pdf / eMAXIS Slim 全世界株式 0.05775%(貸株による上乗せを除く)=楽天証券 ファンド詳細(2026年10月16日更新)https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000H1T1 。信託報酬は変わることがあります。最新は各社の公式ページで確認してください。
- 想定利回り7.41%:MSCI「MSCI ACWI Index (USD) Index Factsheet」(2026年9月30日時点)。MSCI ACWI(配当込み・米ドル建て)の2000年12月29日〜2026年9月30日の年率。https://www.msci.com/documents/10199/255599/msci-acwi-net.pdf
- こどもNISAの制度(年間投資枠60万円・非課税保有限度額600万円・対象0〜17歳・2027年1月から。600万円は簿価=元本で計算):金融庁 NISA特設ウェブサイト https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/ / 金融庁「令和8(2026)年度税制改正について」https://www.fsa.go.jp/news/r7/sonota/20251226-2/01.pdf (2026年10月18日確認)
よくある質問
信託報酬が0.00%なら、費用はかからないの?
信託報酬は0.00%でも、ファンドの届出書にある売買委託手数料・監査報酬などに加えて、株を貸し出したときの貸付関連報酬、外国での保管費用など、別にかかる費用がある場合があります。このツールは信託報酬だけの差を計算していて、そのほかの費用は含みません。
こどもNISA以外でも使える?
使えます。信託報酬の数字を入れれば、新NISAや特定口座などで買うファンドも比べられます。「こどもNISAの上限で計算する」のチェックを外すと、元本600万円で積立を止める計算をしません(新NISAなどの上限や税金は反映していません)。
積み立てる年数と、運用する年数の違いは?
積み立てる年数は、毎月積み立てる期間です。運用する年数は、積立が終わったあとも持ち続ける分を含めた合計です。たとえば積立10年・運用18年なら、10年積み立てて、そのあと8年は積み立てずに持ち続けます。
円の差は大きくなるのに、割合が小さいのはなぜ?
持つ期間が長いほど、引かれた信託報酬の累計と、その分が運用に回らなかった影響が積み上がるので、円の差は大きくなります。一方で残高も増えるため、残高に対する割合は小さいままのことがあります。円と割合の両方を見てください。
月5万円より多く入れてもいい?
こどもNISAの年間投資枠は年60万円(月5万円)です。それより多い額は、こどもNISAでは買えません。入力はできますが、注意が表示されます。
このツールは、信託報酬の違いだけで生まれる差を、仮の利回りで計算した目安です。将来の運用成績を保証するものではなく、実際の運用では値下がりする年もあり、元本を下回ることがあります。特定の商品や証券会社をすすめるものでもありません。信託報酬以外の費用や税金は含まれません。実際の商品選びは、運用の中身や自分の方針も含めて、各社の公式資料を確認して判断してください。
計算の前提と出典は「計算の根拠と出典」にまとめています。